建築デザインコンペ「Visional City Design Competition」の応募要項が発表され、2025年4月1日よりエントリーが開始される。主催は株式会社TRIAD。

今回が第1回目の開催となる同コンペの年間テーマは、「“Exit of DYSTOPIA” ディストピアの出口」。東京主要都市部となる6区（千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区、目黒区）が抱えるであろう都市の課題と、解決方法を作品を通じて表現し、建築・ビジネスモデル・アート・地域デザインなど多様な視点で革新的な都市の未来を想造することを目的としている。

審査委員は、藤本壮介、谷尻誠、中村寛、林亜季、齋藤精一、武藤弥、富田奈利次の7名。エントリー受付は2025年4月1日から7月31日まで、作品提出は2025年8月1日から8月31日まで。最優秀賞1作品には300万円、優秀賞2作品にはそれぞれ100万円が贈られる。　

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