テレビ東京が25年ぶりにブランドマークを刷新。赤と青の「テレ東」ロゴに変更
テレビ東京が、開局60周年を記念してブランドマークを25年ぶりに刷新。11月13日から変更する。
1998年に策定した現在のブランドマークは英文字表記だが、新しいブランドマークは、視聴者に浸透している「テレ東」という呼び名を採用。「テ」の左下の赤い部分は、数字の「7(テレビ東京のチャンネルである7)」をモチーフにした“矢”で、テレビ東京の想いを乗せて一人ひとりの心に深く届け、「ちょっといい明日」を提供していくことを表現している。
色は、現在のブランドマークの赤と青の組み合わせを踏襲しながら、「心を温かく、時に熱く、一人ひとりに深く届けていくという想い」を込めたテレ東レッド と、「視聴者、パートナーに信頼される存在となるという想い」を込めたテレ東ブルーにすることで、60年の歴史を土台にさらに進化していく意志を表している。
また、新キャッチコピーは「ちょっといい明日のために」を採用。まだ見ぬ「おもしろい」を創り、心を温かく熱くするコンテンツを心に深く届けることで、少しでも良い明日につながるようにしたいという企業理念が込められている。
なお、今回のブランド構築は、ブランディング・デザイン会社であるランドー&フィッチ社とともに理念とブランドマークが作成された。