創立100周年の養命酒製造が、体験型施設「くらすわの森」を2024年秋にオープン
創立100周年を迎える養命酒製造株式会社が、養命酒 駒ヶ根工場内にある「養命酒健康の森」をリニューアルし、2024年秋頃に新たに「くらすわの森」をオープンする。
2010年、養命酒製造が長野県の諏訪湖畔に本店をオープンした「くらすわ」。当時は「地産地集」のコンセプトのもと、信州の良いものを同社が探し、アレンジして提供していた。今回、会社創立100周年を機に同社が届けたい“すこやかさ”とはなにかを考え直し、自然に触れる中での楽しさ、ゆったりと充実した時間、あたたかさ、丁寧なサービス、おいしいものといった“すこやかさ”を共有するための体験型施設の建設にいたった。
同施設はレストランやハム・ソーセージ工房、マルシェ、菓子工房、ベーカリー&カフェ、ショップ、森のプレイパーク、森のライブラリーなどが集まり、おいしい体験、たのしい体験、すこやかな体験を通してすこやかなくらしを提供する。