基調講演に齋藤精一が登壇、「日本のデザインを語るデザインミュージアムの在り方を考えるカンファレンス」が3月17日開催
経済産業省公式サイトキャプチャ画像
経済産業省デザイン政策室による「日本のデザインを語るデザインミュージアムの在り方を考えるカンファレンス」が、3月17日に東京・六本木の国立新美術館とオンラインで開催する。
長年必要性が議論されながらも、いまだ実現にいたらない「デザインミュージアム」。経済産業省では、日本の発展に貢献してきた工業製品や生活用品などさまざまなデザイン資源を所蔵する施設を、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、パッケージデザインを軸に抽出している。同カンファレンスでは、デザイン資源を保有する企業ミュージアムや博物館などの関係者が一堂に会し、各地に存在するデザイン資源の活用の方向性と日本におけるデザインミュージアムの在り方についてが検討される。
当日は、パノラマティクスの齋藤精一が基調講演をおこなうほか、五十嵐哲也(山梨県産業技術センター主幹研究員)、洪恒夫(株式会社丹青社 エグゼクティブ クリエイティブディレクター、東京大学総合研究博物館 特任教授)、平芳幸浩(京都工芸繊維大学デザイン・建築学系/美術工芸資料館 教授)らが登壇してトークセッションなどがおこなわれる。
【開催概要】
日時:2023年3月17日(金)14:00~17:00
開催方法:対面開催(国立新美術館 講堂)および、Microsoft Teams(予定)によるオンライン配信
参加費:無料
申込み:https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/cooljapan/xi5zh89e ※締切は3月16日(木)午前中
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/conference_1.html