葛西薫らが登壇、オンライン講座「パッケージデザインの学校2023」が2023年1月から開講

葛西薫らが登壇、オンライン講座「パッケージデザインの学校2023」が2023年1月から開講

公益社団法人日本パッケージデザイン協会(以下、JPDA)が、2023年1月19日から3月23日までZoomによるオンライン講座「パッケージデザインの学校2023」を開講する。

「デザイナーの力を120%引き出し、強いブランドをつくる発注者」になることを目的とする同講座。昨年6月に「最強の発注者になる」をコンセプトに第1回を開講し、全16講座に500名以上が参加した。第2回目となる今回は、「ブランドとパッケージデザイン」をテーマに商品の企画、開発、デザイン、ブランディングなど幅広い切り口で10講座を開講し、期間中は第1回目の16講座もアーカイブ配信する。

講師陣には、サッポロビールのクリエイティブディレクター・田中章生、コーセーのクリエイティブディレクター・益田あけみ、良品計画のプロダクトデザイン課課長・大友聡、ピースグラフィックスの平井秀和、梅原デザイン事務所の梅原真、サン・アド顧問でアートディレクターの葛西薫らが登壇。費用は、1講座あたり税込5,500円またはオンライン全10講座+アーカイブ全16講座の一括購入申し込みで税込55,000円となる。

なお、開講記念講座として、12月2日に、日本パッケージデザイン大賞2023大賞を受賞した資生堂「BAUM」について、資生堂クリエイティブの信藤洋二、パッケージデザインの学校校長の加藤芳夫、JPDA理事長の小川亮、同理事の福本佐登美による対談が開催される(参加費無料)。

https://www.jpda-school.jp/