exonemoらが出展、「デジタル骨董展 -これからの価値と所有を考える」展が11月13日まで開催

exonemoらが出展、「デジタル骨董展 -これからの価値と所有を考える」展が11月13日まで開催

NFTアートと骨董の関係にフォーカスする「デジタル骨董展 -これからの価値と所有を考える」が、11月13日まで東京・原宿のBE AT STUDIO HARAJUKUで開催されている。

「NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)」の社会実装により、本来コピーが容易なデジタルデータに、唯一無二な資産的価値を付与して「デジタルアート」として販売することが可能となった今日。同展では、将来、デジタルアートや、日々生み出される無数の画像データですら、いわゆる「骨董品」と同じ価値をもつ「デジタル骨董」になりうるかもしれないとし、これからの「価値」と「所有」が果たしてどこへ向かうのかを考察する。

編集・企画をTISSUE Inc.の桜井祐と一般社団法人Whole Universeの塚田有那が、監修を哲学者の鞍田崇とアーティスト・エンジニアの加藤明洋がおこなう。また、空間デザインを赤羽伸哉、アートディレクションを畑ユリエが担当。NFTアート作品として、exonemoの「Metaverse Petshop」、加藤明洋の「Wan Nyan Wars」、HUMAN AWESOME ERRORの「民主的工藝」、藤幡正樹の「Brave New Commons」、高尾俊介の「Generativemasks」が出展される。

https://be-at-tokyo.com/projects/beatstudio/10744/