ボッテガ・ヴェネタや資⽣堂による特別展も開催、「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」が10月27日から開催

ボッテガ・ヴェネタや資⽣堂による特別展も開催、「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」が10月27日から開催

東京・江東区の東京都現代美術館にて、「第12回TOKYO ART BOOK FAIR(東京アートブックフェア/以下、TABF)」が、10⽉27⽇から30⽇の4⽇間にわたり開催される。

アート出版に特化した日本ではじめてのブックフェアとして2009年にスタートしたTABF。アートブック、ZINEなどを制作する出版社やギャラリー、アーティストなどがブースを持ち、来場者と直接交流しながら書籍の売買を行うイベントで、2万人以上が来場するアジアで最大規模のアートブックフェアだ。今年は国内外の約200組が出展、ファッションブランドのボッテガ・ヴェネタや資⽣堂による特別展が行われるほか、ワークショップやトークショー、作家によるサイン会などが予定されている。

また、ひとつの国や地域に焦点を当て出版⽂化を紹介する企画「Guest Country」ではフランスを特集。著名なアートコレクターであるイヴォン・ランベールのアート出版活動の紹介や、古本・絵はがきなどを販売する屋台「ブキニスト」を模したコーナー、アート性の高いフランスと日本の絵本が自由に読める「Kid’s Reading Room」など、同国の出版⽂化を多⾓的にひも解く展⽰を見ることができる。

https://tokyoartbookfair.com/