東大生研が主催する、インタースペースの実装領域と可能性を議論するフォーラムが4月13日に開催

東大生研が主催する、インタースペースの実装領域と可能性を議論するフォーラムが4月13日に開催

東京大学生産技術研究所インタースペース研究センターが主催するフォーラム「INTERSPACE FORUM~デジタル空間記述の体系化と拡張がもたらす未来」が、4月13日に開催される。

主催の東大生研インタースペース研究センターは、デジタル空間記述や建築・都市空間、ゲームAI・ゲームエンジン、都市環境数理工学、マルチメディア通信、木質構造デザイン工学、IoTネットワーク、ブロックチェーンなど、各分野の専門家が集まる研究拠点。実空間にある建築・都市・地域をサイバー空間上に再現する「デジタルツイン化」がもたらす福利を最大化すべく、サイバー空間とフィジカル空間の境界領域(インタースペース)に両空間の高度な連携の基盤を設計し、その体系化と社会への実装を目指している。

今回のフォーラムでは、インタースペースの実装領域と可能性を議論し、同センターが担うべき役割と将来の展望について議論する。登壇者は、建築家の豊田啓介やスタートバーンCEOの施井泰平、ゲームAI研究者・開発者の三宅陽一郎など。オンライン会場はZoomにて誰でも参加可能だ。

【登壇者(五十音順)】
石澤宰、今井公太郎、江崎浩、岡部徹、桂憲司、三治信一朗、施井泰平、関本義秀、瀬崎薫、豊田啓介、野城智也、本間健太郎、本間裕大、馬渕邦美、三宅陽一郎

■公式サイト
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0205_00086.html
■オンライン会場:Zoom(事前申し込み不要)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/83406828719