「デザインの裏」をキーワードに、「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2021」が10月15日から開催
2021/8/2 10:00
東京ミッドタウン主催のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2021」が、2021年10月15日から11月3日まで開催される。
“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに、今年で14回目の開催を迎える「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」。国内外の第一線で活躍するデザイナーやデザインが集結し、デザインの魅力や可能性を身近に体感できるイベントとして進化を続けている。
「デザインの裏 -Behind the Scenes of Design-」をキーワードに掲げる今回は、参加クリエイターや企業に建築・デザイン事務所のnoiz、実験的タイポグラフィ集団の大日本タイポ組合、YKK APが名を連ねている。
展示会場となるミッドタウン・ガーデンの芝生広場には、noizによるカラフルなインスタレーションが登場。大日本タイポ組合は「文字のカタチと意味」をテーマに、年齢を問わず気軽にデザインに触れられる作品を展開する。YKK APは、クリエイティブディレクターにプロダクトデザイナーの鈴木啓太を迎え、3Dプリンターでつくる新しい窓のプロトタイプデザインの展示「未来をひらく窓―Gaudí Meets 3D Printing」を開催する。
また、同イベントのキービジュアルは、2021年度のJAGDA新人賞を受賞した川尻⻯⼀がデザインを手がける予定だ。