「自然を想う時間をつくる」がテーマの環境配慮型アウトドアブランド「we know enough<」が設立

「自然を想う時間をつくる」がテーマの環境配慮型アウトドアブランド「we know enough<」が設立

建築設計事務所2id Architectsを主宰する建築家の岡田宰と、国内IT企業でUI/UXデザイナーとして活動する石原亮が協働し、アウトドアブランド「we know enough<(ウィーノーイナフ)」を設立。第一弾プロダクトの先行予約販売を6月1日からクラウドファンディングサービス「Makuake」にて開始した。

同ブランドは「自然を想う時間をつくる」ことをビジョンに掲げ、自然と社会を共に豊かにするアウトドアブランドを目指している。

第一弾プロダクトは、「“サスティナブルな”焚火台」を発表。従来の焚火台は、焚火台自体からの火の粉や放射熱によって焚火台シートを利用しても地面へのダメージを与えてしまっていたが、同ブランドの焚火台は火床を加え、灰受けプレートを設置するダブルレイヤー構造となっている。さらにそれを地面から浮かせ、空気層を設けることで風の通り道をつくり、地面や草花への影響を極力なくすことを可能とした。

●ブランドサイト
http://weknowenough.com/

●Makuake
https://www.makuake.com/project/weknowenough/