日本空間デザイン賞が「iF Design Award」とパートナーシップ契約を締結。2021年度の応募受付は4月1日開始

日本空間デザイン賞が「iF Design Award」とパートナーシップ契約を締結。2021年度の応募受付は4月1日開始

DSA(一般社団法人日本空間デザイン協会)とJCD(一般社団法人日本商環境デザイン協会)が共同主催する日本空間デザイン賞が、ドイツのiF International Forum Design GmbHが運営する「iF Design Award」とのパートナーシップ契約の締結を発表。4月1日より2021年度の応募受付を開始する。

日本空間デザイン賞は、2019年に誕生した、日本で唯一かつ最大級の空間デザインアワード。国内外の優秀なデザイナーや卓越したデザイン作品を発掘し、評価することを目的としている。

このほど発表された「iF Design Award」との契約締結により、日本空間デザイン賞2021応募者のうちShort List受賞者は、特典としてiF Design Award 2022応募登録費用が免除される。さらに「iF Design Award」のプレセレクションも免除され、ファイナリストとして「iF Design Award」の最終審査に参加することが可能になるという。

また、本年度より、国連が採択する17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs エスディージーズ Sustainable Development Goals)」にのっとり、新たに「SDGs賞」が開設される。

※パートナーシップ契約締結および応募時の特典などの詳細は、後日正式発表予定

■日本空間デザイン賞
応募期間:2021年4月1日(木)10:00〜6月16日(水)23:00(日本時間)
応募対象作品:展示系、商業系、オフィス、住宅など全11カテゴリー
https://kukan.design/