最果タヒの詩の展示会が、PARCO MUSEUM TOKYOにて12月4日から開催
最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」
映画やWeb、広告、音楽、アートなど数々の新しい詩の運動をまきおこしてきた現代詩人・最果タヒの詩の展示会「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」が、12月4日から12月20日までPARCO MUSEUM TOKYOにて開催される。
本展は、いたる所に最果タヒの詩が展開された空間を、読者が歩き回って体験するインスタレーション。会場には作品が読者に読まれ、初めて意味を持つものであってほしいと願う、最果タヒによる「詩になる直前」の言葉たちが並ぶ。展示デザインは、これまで最果タヒの書籍の装幀をはじめ、さまざまな企画でタッグを組んできたグラフィックデザイナーの佐々木俊が担当している。
なお本展は、PARCO MUSEUM TOKYOでの開催後、名古屋、大阪と会場を移して開催予定。各会場では、展覧会併設ショップにてオリジナルグッズも販売される。