NOSIGNERが楽しみながらソーシャルディスタンスを守れる「LIFECOINステッカー」をデザイン

NOSIGNERが楽しみながらソーシャルディスタンスを守れる「LIFECOINステッカー」をデザイン

クラウドファンディング・プラットフォーム「READYFOR」にて、NOSIGNERがデザインを手がけた、ゲーム感覚でソーシャルディスタンスがとれる「LIFECOINステッカー」のクラウドファンディングを実施している。

NOSIGNER代表の太刀川英輔が中心となって立ち上げた、新型コロナウィルス対策のための共同編集型ウェブサイト「PANDAID」活動の一環として生まれた同プロジェクト。病院や市役所の窓口、スーパーや飲食店レジの前など、人の混雑が予測される場所の床に貼ってソーシャルディスタンスを促すステッカーの制作費用を募っている。

同プロジェクトにて考案されたのは、ゲームのコインを模したデザインの耐水性のある約30cmの大判ステッカーで、人感センサーによってコインを取った音が鳴るサウンドシステム付きのものも予定されている。

コンセプトについて太刀川氏は、「ソーシャルディスタンスを少しだけ楽しくできたら。コインはさまざまなゲームにおいて、集めることで自分の命を増やすシンボルになっています。守ることでちょっとテンションが上がる、そんなステッカーが街中に広がっていけば」とコメントしている。支援募集は6月30日午後11時まで。

https://readyfor.jp/projects/lifecoin?fbclid=IwAR1DiAwxqXUa-8zp7psugHu27KYVvZCqrdkJtp0hWqoKGo6Yu_Iwz5Ey78M