第13回「シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」の作品応募が、4月1日から開始

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第13回「シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」の作品応募が、4月1日から開始

一般社団法人未来ものづくり振興会による、「13th SHACHIHATA New Product Design Competition(シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション)」の作品応募が、4月1日から開始される。

2018年に10年ぶりに復活した同コンペは、商品化を前提にした今までにないプロダクトデザインを募集するコンペティション。2019年に「印影(第11回受賞)」が商品化され、「Name Pen Brush(第11回受賞)」も商品名「筆印」として本日から発売を開始。そのほか、「自己QR(第11回受賞)」、「わたしのいろ(第12回受賞)」なども商品化に向けて開発が進んでいる。

第13回目のテーマは、前回に引き続き「これからのしるし」。「しるし」が持つ可能性を広げるプロダクトもしくは仕組みを募集する。今回は、テーマにさらに踏み込むために「暮らしを彩る」「習慣になる」「気持ちを伝える」という3つのサブテーマが設けられた。

審査員は前回同様、喜多俊之、後藤陽次郎、中村勇吾、原研哉、深澤直人の5名。受賞作品は、グランプリ1作品、準グランプリ2作品、審査員賞5作品、特別審査員賞2作品の計10作品を予定しており、それぞれ商品化が検討される。

なお、公式サイトでは各審査員にインタビューを実施し、今回のテーマについてのコメントや応募者へのメッセージを掲載。また、コンテスト情報サイト「登竜門」では、前回グランプリ受賞者の歌代悟さんのインタビューが公開されている。

【募集概要】
募集期間:2020年4月1日(水)~6月1日(月)12:00
募集内容:テーマ「これからのしるし~暮らしを彩る、習慣になる、気持ちを伝える~」にそった未発表でオリジナルの作品
賞:グランプリ1作品(賞金300万円)、準グランプリ2作品(賞金50万円)、審査員賞5作品(賞金20万円)、特別審査員賞2作品(賞金20万円)

■シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション
https://sndc.design/

■コンテスト情報サイト「登竜門」
「シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」第12回グランプリ受賞者インタビュー
https://compe.japandesign.ne.jp/special/2020/04/50508/