「六本木アートナイト2020」が5月末開催。メインプログラムは村上隆が手がける「ドラえもん」

六本木アートナイト2020 メインビジュアル 六本木アートナイト2020 メインビジュアル
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※新型コロナウイルス感染拡大防止にともない、5月開催は取りやめとなりました。詳細は公式サイトをご参照ください(4月10日付 主催者発表)

六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト2020」が、2020年5月30日・31日に開催される。

六本木アートナイトは、2009年3月からはじまり、今回で11回目を迎えるアートイベント。今回はテーマを「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」とし、メインプログラムはアーティストの村上隆が担当する。モチーフには、今年誕生50周年を迎える「ドラえもん」が選ばれ、過去最大級のバルーン作品が制作される予定だ。また、村上隆が主宰するカイカイキキ所属のアーティストも「ドラえもん」に関する新作を制作し、村上プロデュースのもと、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3か所で展示がおこなわれる。

今回のメインビジュアルは、デザイン・スタジオのグルーヴィジョンズが担当。村上隆のオリジナルビジュアルをベースに制作された。

https://www.roppongiartnight.com/2020/