第2回テーマは「脱皮/Dappi」。「未来の学校祭」が2020年2月開催

「アルスエレクトロニカ・フェスティバル 2019」に出展されたLouis-Philippe Rondeauの「LIMINAL」 「アルスエレクトロニカ・フェスティバル 2019」に出展されたLouis-Philippe Rondeauの「LIMINAL」

アート×テクノロジーを通じて、未来の社会を考えるイベント「未来の学校祭」が、2020年2月20日から24日まで東京ミッドタウンにて開催される。

「アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」をコンセプトにかかげる同イベント。東京ミッドタウンとアルスエレクトロニカが協働し、より豊かで持続可能な未来の社会を形作るためのさまざまなアイデアやイノベーションが次々と発信され、人々が触発されていく「場」となることを目指し、2017年よりイベントを実施している。

第2回目となる今回のテーマは「脱皮/Dappi ー既成概念からの脱出ー」。アート作品を通じて未来の社会を見つめ、視点の変化を促すことで、思考や既成概念から脱皮するきっかけが提示される。会場では、「アルスエレクトロニカ・フェスティバル 2019」に出展されたLouis-Philippe Rondeauの「LIMINAL」などを中心に、エキシビション、パフォーマンス、ワークショップ、トークなど多彩なプログラムが実施される。

https://www.tokyo-midtown.com/jp/news/4844/