広がり続けるいまの「本」と「読書」を考える、「TRANS BOOKS 2019」が11月23日から2日間開催

広がり続けるいまの「本」と「読書」を考える、「TRANS BOOKS 2019」が11月23日から2日間開催

広がり続けるいまの「本」と「読書」を考えるブックフェア「TRANS BOOKS 2019」が、東京・神保町のコワーキングスペース「TAM COWORKING TOKYO」にて11月23日と11月24日の2日間にわたり開催される。

同フェアは、電子や非電子、それ以外などメディアを問わず、どんな本でも購入できるブックフェアとして、2017年から開催している。編集されたコンテンツを閲覧するだけのものではなく、デジタルやアナログを超えた、表現やメディアとの関係を考えるきっかけを提供してくれるプラットフォームである「本」と本を取り巻く体験の多様性や可能性を楽しみ、考える場を目指している。

参加作家は、伊藤ガビン、松田行正+牛若丸、エキソニモ、永原真夏ほか、Web/グラフィック/デザイン/アートなどのジャンルを越境するメンバー。

会場では、「いま、どんな形式の『本』や読書体験があり得るか」をテーマに作家に本づくりを依頼して制作された新刊や、すでに発行されている既刊本などを販売。また、ラジオの公開生放送などイベントの開催も予定されている。

■TRANS BOOKS 2019(トランスブックス 2019)
会期:2019年11月23日(土)、24日(日)
時間:11:00〜18:30
会場:TAM COWORKING TOKYO (神保町)
入場料:200円(運営に対するドネーションとして)
https://transbooks.center/2019/