個性豊かなアートブックやZINEが集結!「TOKYO ART BOOK FAIR」、記念すべき10回目は東京都現代美術館にて7月12日から開催

個性豊かなアートブックやZINEが集結!「TOKYO ART BOOK FAIR」、記念すべき10回目は東京都現代美術館にて7月12日から開催

日本初のアートに特化したブックフェアとして2009年にスタートした、「TOKYO ART BOOK FAIR」。10回目の節目となる今回は、この春リニューアル・オープンしたばかりの東京都現代美術館にて、7月12日から7月15日までの4日間にわたり開催される。独創的なアートブックやZINEを制作する国内外の出版社やギャラリー、アーティストら約300組の出展者が一堂に会し、それぞれの出版物の魅力を伝える。

今回、企画展示室地下2階では2015年からスタートした、ひとつの国や地域に焦点を当てて出版文化を紹介する企画「Guest Country」でアメリカを特集した展示やプログラムを行うほか、日本人作家によるアーティストブックをつくり手の声とともに紹介する「Japanese Artists’ Books: Then and Now」展、資生堂ギャラリーがこれまでに刊行した図録を通し、その100年の活動の歩みを振り返る展示などの特別プログラム、ゲストを招いてのトークショー、作家によるサイン会なども開催。

アートブックの魅力を多角的に紐解くさまざまなプログラムを通して、進化を続けるアートブックのいまを体験することができる場の創出を目指す。

【開催概要】
日時:2019年7月12日(金)15:00~21:00(プレビュー)
2019年7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)11:00~19:00
会場:東京都現代美術館
料金:入場無料
※12日のみプレビュー参加費として1,000円(税込)小学生以下無料
※トークイベントは一部有料

https://tokyoartbookfair.com/