鈴木啓太をクリエーションパートナーに迎え、AGCが5回目となるミラノデザインウィーク出展

鈴木啓太をクリエーションパートナーに迎え、AGCが5回目となるミラノデザインウィーク出展

AGC株式会社は、4月9日から4月14日までイタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2019」にて、インスタレーション「Emergence of Form」を披露する。今回のクリエーションパートナーは、醤油差しからスマートフォン、鉄道車両まで、幅広い領域でデザインを手掛けるプロダクトデザイナーの鈴木啓太が担当する。

AGCは、ガラスに加えて、電子・化学品・セラミックスなど、多彩な素材やソリューションを世界に提供している。2015年から参加を続けているミラノデザインウィークでは、同社が開発した高機能ガラスをはじめとする最先端の素材を、多彩なデザイナーとともに紹介してきた。5回目となる今回は、建築や自動車、電子機器、食器など、多くの用途でニーズの高いガラスの三次元曲面成形加工技術と、100年以上にわたり積み重ねたセラミックス技術により開発した3Dプリンター用造形材『Brightorb®(ブライトーブ)』にフォーカスする。

「Emergence of Form(うまれるかたち) 」と題した同展は、うつろい続ける自然現象の一瞬を切り取った、複雑な造形の美しさをAGCの成形加工技術で表現される。同展を通じ、AGCが保有する多彩な素材に加え、幅広い成形加工技術が、ミラノデザインウィークに訪れる世界中のデザイナーや開発関係者など多くの人々へ紹介される。

https://www.agc.com/milan/