渋谷の魅力と可能性を世界と分かち合う展覧会、「TOKYO CURIOSITY 2018-2020」がパリ・ベルリン・渋谷の三都を巡回

渋谷の魅力と可能性を世界と分かち合う展覧会、「TOKYO CURIOSITY 2018-2020」がパリ・ベルリン・渋谷の三都を巡回

写真を通じた国際文化交流事業を世界各地で実施してきたNPO「東京画」は、オリンピック・パラリンピックイヤーの2020年に渋谷周辺の都市空間をエキシビション会場に変え、東京の現在を地域住民や来街者と共有するアートイベント「TOKYO CURIOSITY 2018-2020」を開催する。

2020年の「TOKYO CURIOSITY 2018-2020」に先立ち、芸術の都として圧倒的な発信力を持つパリ、人口の過半数をアーティストにすることでどのような都市が形成されるのかという巨大な実験を推進するベルリンで展覧会を開催。渋谷のユニークな魅力と可能性を世界と分かち合いながら2020年を迎える予定だ。

国内外の写真家、総勢100名が参加する本企画の目的は、世界文化都市・東京の魅力とビジョンを写しとり、来街者との対話を通して新たな都市の可能性を見つけ出す機会をつくること。参加する写真家たちは知名度や国籍、年齢、性別など一切問われることなく、東京の可能性と潜在力を見つけ出し、それを表現するクリエイティビティをもとに起用される。

「SHIBUYA」展@パリ4区市庁舎
会期:2018年10月18日〜11月17日

Tokyo Curiosity展(仮題)@カルーセル・デュ・ルーブル
会期:2019年1月〜2月 ※調整中

「SHIBUYA」展@(ベルリン)
会期:2019年初夏

「SHIBUYA」展@Bunkamura ザ・ミュージアム
会期:2020年6月1日〜6月30日
渋谷区内各地でアートインスタレーションを計画中

http://tokyo-ga.org/