「Play(遊び)」をキーワードに都市の未来を考える国際会議、「Making the City Playable 2018」が9月28日に東京で開催

「Play(遊び)」をキーワードに都市の未来を考える国際会議、「Making the City Playable 2018」が9月28日に東京で開催

英国のメディアセンター・ウォーターシェッドが2012年に立ち上げた、「Play(遊び)」を通して都市と人が出会うグローバルなイノベーションプラットフォーム「Playable City」。その「Playable City」の英国外で初となる国際会議「Making the City Playable 2018」が、9月28日に東京で開催される。

同国際会議は、国内外で活躍するスピーカーが登壇するほか、8か国の約30名のクリエイター、プロデューサー、研究者なども参加し、基調講演やプレゼンテーション、パネルディスカッションなどを通して、未来の都市のあり方をグローバルな視点で議論する。午後のプログラムでは、ウォーターシェッドが展開している世界のクリエイティブプロデューサー育成プログラム、「クリエイティブ・プロデューサー・インターナショナル」の参加者たちがファシリテーターを務めるワークショップを通して、東京における「Playable City」の可能性を探る。さらに、2018年6月に行われた「Making the City Playable 2018」レジデンスプログラムに参加して、東京で滞在リサーチを行った英国の2人のクリエイターが、リサーチから生まれたアイデアを発表する。

スピーカーは以下のとおり
齋藤精一(株式会社ライゾマティクス、代表取締役社長)
クレア・レディントン(ウォーターシェッド、CEO/クリエイティブ・ディレクター、UK)
若林恵(黒鳥社、ディレクター)
ティーン・ベック(アーティスト、リサーチャー、UK)
田中元子(株式会社グランドレベル、代表取締役社長)
ジョー・ヴェレント(Unlimited、 プログラム・シニア・プロデューサー、UK)
マテアス・ポルソン(Counterplay Festival、デンマーク)
三輪美恵(東日本旅客鉄道株式会社、執行役員 事業創造本部 新事業・地域活性化部門部長 兼 品川まちづくり部門部長)

https://www.britishcouncil.jp/programmes/arts/playablecity/conference-2018/details