“ものづくり王国・富山”のデザイン交流イベント「とやまD’DAYS」が8月27日より初開催
高岡銅器や高岡漆器、井波彫刻、越中和紙などの伝統工芸や、先端ものづくり企業(技術)など、ものづくりの「技術」「知恵」「素材」「風土」が集積している富山県。
富山県は富山のものづくりやデザインに関する取り組みを知ってもらうとともに、さまざまな分野でデザインに関わる人々の交流を促すことで新たな可能性を生み出そうと、「とやまD’DAYS (ディー・デイズ)2018」を初めての試みとして開催する。会期は2018年8月27日から10月10日、会場は富山県総合デザインセンター。
イベントでは、デザインされた“もの”だけでなくデザインする“人”や“背景”を知り、また業種や立場を超えて人々の交流を深めることで、それぞれの「気づき」から新しいイノベーションが生み出されることが期待される。
期間中は企画展「気づきとデザイン」を開催するほか、セミナーやワークショップなどからなるオープニングイベントをはじめ、記念フォーラムやフィールドワーク、多彩なゲストを招いたディスカッション、富山県内のデザイン・ものづくり拠点を巡る「とやまD’DAYSツアー」なども実施予定だ。
とやまD’DAYS 2018
期間:2018年8月27日(月)~10月10日(水)
会場:富山県総合デザインセンター(富山県高岡市オフィスパーク5番地)
※9月21日(金)の記念フォーラム会場は株式会社能作(富山県高岡市オフィスパーク8-1)
https://www.toyamadesign.jp/ddays/