「MEGA BRIDGE-つなぐ新潟、日本に世界に-」のコンセプトのもと、「水と土の芸術祭」が新潟市内で7月14日から開催
2009年からはじまり、2018年で第4回展を迎える「水と土の芸術祭」が、7月14日から10月8日まで新潟市内全域を会場に開催される。
「水と土の芸術祭」のコンセプトは「MEGA BRIDGE-つなぐ新潟、日本に世界に-」。 新潟と日本各地、そして世界を結び、市民をつなぎ、水と土の芸術祭が大きなアートの架け橋となることを目指している。市民が企画や運営に積極的に関わり、プロジェクトの活動拠点を市内各区に落とし込むことでより地域性が重要視され、子どもたちも一緒に楽しめるイベントだ。
アートプロジェクト(展覧会)では、新潟の中心地にある万代島の旧水揚跡地をメイン会場に、「地水火風」をテーマに巨大な空間で日本の現代美術史界の大御所作家を中心に見ごたえのあるハードコアな作品群を観ることができる。これまでの同イベントで発表された作品も一部継続して展示される。
参加アーティストは以下のとおり
●アートプロジェクト(展覧会)
青木千絵、青木野枝、荒井経、池内晶子、伊藤遠平、伊藤公象、伊藤知香、岩崎貴宏、丑久保健一、占部史人、遠藤利克、大西康明、折元立身、角地智史、梶井照陰、阪田清子、塩田千春、セルゲイ・ヴァセンキン、高見沢美穂、冨井大裕、ナウィン・ラワンチャイクン、潘逸舟、古川知泉、星野曉、間島領一、松井紫朗、森北伸、山内光枝、山本糾、柳根澤
●こどもプロジェクト
井川惺亮、ISOPP、土谷享(KOSUGE1-16)、友政麻理子、野村誠、ハヤシヤスヒコ(パラモデル)
●にいがたJIMAN
大友良英、藤田貴大(マームとジプシー)
●継続展示作家
磯辺行久、ジャウマ・プレンサ、南川祐輝、管懐賓、日比野克彦、高田洋一、土屋公雄APT(=アートプロジェクトチーム)田原唯之+木村恒介、浅葉克己