テーマは「2020年、“ポップ&テック”を発信する」、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科による「KMD FORUM」が11月26日に開催

テーマは「2020年、“ポップ&テック”を発信する」、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科による「KMD FORUM」が11月26日に開催

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(以下、KMD)による、「KMD FORUM2016」が慶應義塾大学三田キャンパスで11月26日に開催される。第7回目となる「KMD FORUM」の今年のテーマは「2020年、“ポップ&テック”を発信する」、教員・在学生による最新の研究に加え、テック、ポップ、教育、ビジネス、スポーツ、デザインなど各ジャンル最先端の人物をゲストとして招きつつ、KMDの持つさまざまな力を2020年に向けて発信する。

開会式では、1→10HOLDINGSの演出による、ドローン、デジタル技術、相撲をかけ合わせて、光のアート描くライブパフォーマンス「-Digital Light Paint -UKUYOE 」が実施される。

また、公開フォーラム「2デジタルテクノロジーが描く2020年未来の表現」 では、高度な演出力・技術力を持つ個性豊かな登壇者たちが「2020をどう演出するか」をプレゼンテーショし、議論が行われる。

登壇者は以下のとおり。
水口哲也 (慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任教授)、落合陽一 (筑波大学図書館情報メディア系 助教)、齋藤精一 (株式会社ライゾマティクス 代表取締役)、谷田光晴 (株式会社SPOON 代表取締役)、澤邊芳明 (株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス 代表取締役社長)

KMDは2008年の開設以来、国際色豊かで多様性に富んだ人々が集い、国内外の企業やNPOなどの組織や個人と関わりながら、未来に向けた新しい価値を創造するために4つの創造性(デザイン、テクノロジー、マネジメント、ポリシー)を融合させた研究活動に取り組んできた。リアルプロジェクトの活動成果を社会に向けて発信するために、2010年度より毎年開催している「KMD FORUM」では、研究活動の成果をシンポジウム、ワークショップ、インタラクティブデモなどのプログラムを通じて一般公開している。

http://forum.kmd.keio.ac.jp/