21_21 DESIGN SIGHT企画展「アスリート展」が2月から開催、展覧会ディレクターは為末大、緒方壽人、菅俊一

21_21 DESIGN SIGHT企画展「アスリート展」が2月から開催、展覧会ディレクターは為末大、緒方壽人、菅俊一

21_21 DESIGN SIGHT企画展「アスリート展」が、2017年2月17日から6月4日まで開催される。展覧会ディレクターには、トップアスリートの経験を踏まえ様々な活動を行っている為末大、デザインエンジニアの緒方壽人(Takram)と研究者/映像作家の菅俊一の3名を迎える。

日々の積み重ねや試行錯誤を繰り返し、自己の限界を乗り越えていく「アスリート」。自身と向き合いながら努力を重ねることで生まれる超人的でダイナミックなパフォーマンスは、観る者の心を揺さぶる。アスリートが目標に向かって真摯に取り組む姿には、スポーツのみならず、あらゆる分野で活動する人々へのヒントが数多く潜んでいるのではないか?

同展では、アスリートの躍動する身体を映像や写真で紹介するほか、体感型の展示を通して、身体や心理をコントロールする知覚、戦術における情報解析の先端技術、そして身体拡張を支えるスポーツギアなど、アスリートをかたちづくる様々な側面をデザインの視点から紐解いていく。

http://www.2121designsight.jp/program/athlete/