一脚の椅子が育む暮らしの物語を丁寧に紡ぐ、アルテック ドムス チェア展覧会“the chair ≠ a chair”が10月8日から開催

一脚の椅子が育む暮らしの物語を丁寧に紡ぐ、アルテック ドムス チェア展覧会“the chair ≠ a chair”が10月8日から開催

1946年に、イルマリ・タピオヴァーラによって、学生寮ドムスアカデミカのためにつくられ、その快適な座り心地と使い勝手の良さから広く普及し、あらゆる場所で使われた椅子として知られる「ドムスチェア」。

そのドムスチェアが生誕70周年を迎える今年、アルテックドムスチェア展覧会「the chair ≠ a chair」がスパイラルガーデンで10月8日から10月16日まで開催される。ヨプス&ティモ・ラムによるフィンランドと東京に拠点を置くクリエイティブスタジオ、MUSUTA(ムスタ)によるインタラクティブな映像とインスタレーションとともに、一脚の椅子が育む暮らしの物語を丁寧に紡いでいく。

展覧会期間中は、ドムスチェアを囲み、ものと人を「はぐくむ」ことをテーマとした体験型イベントやワークショップなどを予定している。

また、スパイラル1階のショップMINA-TOにアルテック特別コーナーが登場。ミナ ペルホネンのファブリックをまとったドムスチェアが限定70台販売されるのをはじめ、アルテックの小物シリーズ、「abcコレクション」、さらにミナ ペルホネンがアルテックのためにデザインした特別商品も並ぶ。

https://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_2050.html