若手映像クリエイターたちの新たな登竜門、「東京国際プロジェクションマッピングアワードvol.1」エントリー受付開始

若手映像クリエイターたちの新たな登竜門、「東京国際プロジェクションマッピングアワードvol.1」エントリー受付開始

株式会社ピクスと株式会社イマジカデジタルスケープは、若手クリエイターを対象とした映像制作の登竜門「東京国際プロジェクションマッピングアワードvol.1」の開催にあたって、6月1日からエントリーの受付を開始した。応募資格は大学、大学院、高専、専門学校に所属する学生。エントリー締め切りは7月20日まで。

「東京国際プロジェクションマッピングアワード」は、映像産業と共に歩んできたイマジカ・ロボットグループが、人材育成を通じて若手のクリエイターが新しいものを生み出す機会をつくり、日本の映像産業の一翼を担う才能を輩出する「映像クリエイターの登竜門」を目指して設立したものだ。

今年3月に「東京プロジェクションマッピングアワードvol.0」として初開催し、7校、9チームの学生たちが初のプロジェクションマッピング制作に挑戦、学校単位のチームで取り組む新しい若手映像クリエイターのアワードとして好評を博した。アワード当日は、東京ビッグサイトの会議棟に、各チームが作成したプロジェクションマッピングの全作品を投影する上映会が行われ、会場での審査を経て3作品を選出し表彰式を行った。

募集概要は以下のとおり
実施方式:ピクスの技術指導の下、制作の実施。上映会で審査により優秀賞の発表を行う
制作内容:プロジェクションマッピング投影用映像
・動画の長さ…3分程度
・サイズ…HD(1920×1080)×2面
・フレームレート…30fps
上映・審査:2016年12月17日(土)東京ビッグサイトの会場で実施

応募作品の中から、審査委員会において優秀と認められた作品に対し、最優秀賞、優秀賞および副賞を授与する。賞金総額は100万円。

https://pmaward.jp/