2017年9月から約50日間にわたって開催、「奥能登国際芸術祭2017」公式サイトオープン

2017年9月から約50日間にわたって開催、「奥能登国際芸術祭2017」公式サイトオープン

2017年9月上旬から10月下旬までの約50日間、奥能登・珠洲(すず)市を舞台に「奥能登国際芸術祭」が開催される。総合ディレクターは北川フラム氏、クリエイティブディレクターに浅葉克己氏、コミュニケーションディレクターに福田敏也氏、公式写真には石川直樹氏を迎える。珠洲の土地・生活・人々の魅力を再発見するアーティストが参加し、珠洲の人たちと共につくりあげる、今までにない新しい芸術祭を目指す。

珠洲は、黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかり、大陸からの季節風が海の水蒸気を含んで雨を降らす日本列島の特異点とも言える土地。日本海を舞台とした海上交通が盛んであったころ、北前船が寄港する交流の中継基地として栄え、日本各地の生活文化が集積し、そのあらわれである祭りはキリコ・曳山やヨバレの風習として今も残る日本文化の源流が湧き出ずる場所でもある。

現在、発表されている参加アーティストは下記の9名。
浅葉克己氏、EAT&ART TARO氏、石川直樹氏、エコ・ヌグロホ氏、塩田千春氏、中瀬康志氏、ひびのこづえ氏、深澤孝史氏、リュウ・ジャンファ氏。

その他のアーティストは春以降に順次発表予定。

http://oku-noto.jp/