「出会う」を楽しみ共有する3日間、東京2020の文化プログラムを先導するプロジェクト「TURNフェス」開催

「出会う」を楽しみ共有する3日間、東京2020の文化プログラムを先導するプロジェクト「TURNフェス」開催

異なる背景や習慣をもつ一人ひとりが、「出会う」ことを楽しみ、深め、共有する3日間のフェスティバル、「TURNフェス」が東京都美術館の公募展示室で3月4日から開催される。同フェスティバルは、東京2020オリンピック・パラリンピックの文化プログラムを先導するリーディング・プロジェクト「TURN」の一環で、監修に日比野克彦氏を迎え、異なる背景を持った人々が関わり合い、様々な「個」の出会いと表現を生み出すことを目指し、今年度より始動。

第一回となる今回は、アーティストが障害のある人や生きづらさを抱えた若者たちと出会い、そこから生まれた作品やパフォーマンスが一同に介するエキシビションと、多彩なゲストを招いたカンファレンスが開催される。

「TURNフェス」をはじめとする活動を通じ、「TURN」では、多様な人との出会い方、つながり方に、創造性を携え働きかけていくアートプロジェクトとして、これからの社会を支える新しい価値観を提示することに挑戦していく。

■「TURN」交流プログラムからの出展(順不同、敬称略)
五十嵐靖晃 × クラフト工房 La Mano
角銅真実 × 大田区障がい者総合サポートセンター
ジェームズ・ジャック × ハーモニー
中崎透 × 認定特定非営利活動法人クリエイティブサポートレッツ
山城大督 × アプローズ南青山
池田晶紀、川瀬一絵 × 社会福祉法人きょうされん リサイクル洗びんセンター
稲葉諒 × クラフト工房 La Mano
今井さつき × シューレ大学
柳雄斗 × コミュニティセンターakta

http://turn-project.com/