卒業設計作品の日本一を決める「せんだいデザインリーグ」、2016年のテーマは「境界を解く」

卒業設計作品の日本一を決める「せんだいデザインリーグ」、2016年のテーマは「境界を解く」

全国で建築を学ぶ学生の卒業設計作品を一堂に集め、公開審査によって日本一を決める大会「せんだいデザインリーグ2016 卒業設計日本一決定戦」が開催される。テーマは「境界を解く」。14回目を迎える「せんだいデザインリーグ」は、せんだいメディアテークで予選・セミファイナル・ファイナル(公開審査)・作品展示の全てが行なわれる。

第1回開催となる2003年以降、世界の第一線で活躍する建築家を審査員に招き、毎年多くの出展とともに日本最大級の卒業設計展へと成長してきた。近年では、海外のメディアに取り上げられたり、海外の学生が会場を訪れたりと国際的な注目も集めている。

審査員長は西沢立衛氏(SANAA)、審査員は手塚貴晴氏(手塚建築研究所)、田根剛氏(DGT.)、倉方俊輔氏(建築史家)、成瀬友梨氏(成瀬・猪熊建築設計事務所)、小野田泰明氏(建築計画者)、福屋粧子(AL建築設計事務所)。

応募登録受付期間は2016年1月8日から2月5日まで。

http://gakuseikaigi.com/nihon1/16/