Rhizomatiks Researchが企画制作、ELEVENPLAYとの新作ダンスパフォーマンス「border」SPIRALで初公開

Rhizomatiks Researchが企画制作、ELEVENPLAYとの新作ダンスパフォーマンス「border」SPIRALで初公開

「Rhizomatiks Research」企画制作による、ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」とのダンスインスタレーション「border」が、東京・青山スパイラルホールで12月4日から12月6日に初公開される。

本作は真鍋大度氏・石橋素氏らが率いる「Rhizomatiks Research」と、演出振付家のMIKIKO氏が率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」のコラボレーションによる、2014年3月に発表されて注目を浴びた「MOSAIC」に続く新作公演だ。

「border」 は、AR技術を駆使したインスタレーション空間内で、ダンサーと観客が参加して成立する、斬新なアイデアに満ちたダンス作品といえる。今回は、体験できるのは1ステージ10人のみ。観客はヘッドセット型のバーチャルリアリティのディスプレイを装着し、自動生成によるコンピュータープログラムで動きを完全制御された、パーソナルモビリティ「WHILL」に乗って体験するというもの。

なお、本作はスパイラルホールでの初演後、山口情報芸術センター[YCAM]で滞在制作を行い大幅なアップデートを行う予定。

http://www.rzm-research.com/border/