2016年開催の国際芸術祭への公参加チームをハッカソンで選抜、「KENPOKU Art Hack Day」の申込受付は10月6日まで

2016年開催の国際芸術祭への公参加チームをハッカソンで選抜、「KENPOKU Art Hack Day」の申込受付は10月6日まで

2016年に茨城県で開催を予定している県北国際アートフェスティバル(仮称)では、日本で初めてハッカソンを通じて生まれたチームを公式アーティストとして芸術祭に招聘する。

会場となる茨城県北部は色鮮やかな海と自然豊かな山が共存。近代鉱工業の発祥地であると同時に、日本近代美術に功績を残した岡倉天心が移り住んだ場所でもある。自然・産業・文化それぞれの側面で独自の世界が築かれている土地だ。

今回のハッカソンは、アーティスト、エンジニア、研究者、デザイナー、伝統工芸職人、起業家、地域住民たちとのコラボレーションを通して生まれる新たな芸術表現の可能性を、芸術祭を通じて世界に発信していくことが目的だ。

申込受付(10月6日まで)~選出者への連絡~日立シビックセンターでのアイディエーション(10月24日-10月25日)~FabCafe Tokyo & Loftworkでのプロトタイプ制作(11月7日-11月8日)~審査会(11月12日)~審査結果の発表(11月下旬)という流れを予定している。

審査員は、南條史生氏(森美術館 館長)、谷川じゅんじ氏(JTQ株式会社代表)齋藤精一氏(株式会社ライゾマティクス代表取締役)、若林恵氏(「WIRED」日本版編集長)の4名。

ディレクターは林千晶氏(株式会社ロフトワーク 代表取締役)と青木竜太氏(3331 alphaディレクター)。

http://www.kenpoku-arthackday.com/