ブランド設立25周年を迎える「UNDERCOVER」、多彩なクリエイションが交錯する回顧展が東京オペラシティで開催
ブランド設立25周年を迎える「UNDERCOVER」の回顧展、「LABYRINTH OF UNDERCOVER“25 year retrospective”」が東京オペラシティ アートギャラリーで10月10日から開催される。同ブランドの展覧会は日本の美術館では初となる。
「UNDERCOVER」は、1994年秋冬シーズンに東京コレクションデビュー、2003年春夏以降はパリ・コレクションで発表を続け、世界中から常に注目を集めている。デザイナーの高橋盾氏は、2013年に自身2度目となる毎日ファッション大賞を受賞し、その功績は国内でも高く評価されている。
「LABYRINTH OF UNDERCOVER“25 year retrospective”」と題された展覧会では、複雑に絡み合う多面的なクリエイションを紹介。25年間のコレクションルック約100点のほか、ショー映像、ドール、絵画などで構成される会場は、まさにLABYRINTH(迷路・迷宮)そのもの。ファッションの領域におさまらない、カルチャー性に富んだ独自の世界を提示する、「UNDERCOVER」というブランドの真骨頂が体験でできるだろう。