蓮沼執太氏が企画・構成・主催、音楽とパフォーマンスと芸術の4日間「ミュージック・トゥデイ・トーキョー・2015」
音楽家として広範な「作曲」活動を展開し、現代美術のフィールドでも活躍する蓮沼執太氏が自ら企画・構成し、主催するイベントシリーズ「ミュージック・トゥデイ」が二年ぶりに帰ってくる。
会場は写真家の上田義彦氏がキュレーターをつとめる、東京・竹芝のギャラリー「Gallery 916」。今回は4日連続、5公演という「ミュージック・トゥデイ」史上最大のボリューム。公演では、蓮沼氏自身によるソロパフォーマンスや「アンプラグド」と銘打った、電気を使わない完全演奏による新しいアンサンブルでの演奏が行われる。
そのほか、鈴木昭男氏、環ROY×U-zhaan feat.島地保武氏、石田尚志氏xNerhol、空間現代など、現代の表現者たちを招聘。領域横断的なパフォーマンスが披露される。また、雑誌「疾駆」と恊働して、日本の美術家、映画監督、ジャーナリスト、批評家たちと日本の芸術の現状を考えるトークイヴェント、映像上映も行われる。[8月6日-8月9日]