総務省がこれからの日本を創る人を応援、独創的な人向け特別プログラム「異能(Inno)vation」説明会開催
昨年「総務省が変な人を募集している」として話題となったプロジェクト、「異能(inno)vationプログラム」が今年も実施される。それに先がけ、東京、金沢、札幌、仙台、京都、福岡、名古屋で公募説明会を開催。
「異能(inno)vationプログラム」は、上限300万円の技術開発費、日本を代表するスーパーバイザー、そして多数の協力・協賛企業が、挑戦する人を応援するプログラム。大いなる可能性があるICT技術課題への挑戦者、異能(Inno)な人を広く募集している。
本年度応募された提案のスーパーバイズをするスーパーバイザーは、前年に引き続き上田学氏、川西哲也氏、高橋智隆氏、西川徹氏、原田博司氏、牧野友衛氏、まつもとゆきひろ氏の7名に加え、中須賀真一氏(東京大学大学院 航空宇宙工学専攻教授)と三池崇史氏(映画監督)の2名を迎えた。
説明会では自薦の方だけでなく、身近にいる「ICT分野に関して独創的な人や異能な人」を推薦したい方(他薦)、企業として協力・協賛したい方(協力・協賛企業)の方々へ向けての説明も行われる。参加は無料なので、興味のある方は参加してみてはいかがだろうか。