版画の景色 現代版画センターの軌跡

靉嘔《大きな透明な木》1981年|シルクスクリーン、紙|現代版画センターエディション| 所蔵:ときの忘れもの/有限会社ワタヌキ 靉嘔《大きな透明な木》1981年|シルクスクリーン、紙|現代版画センターエディション|
所蔵:ときの忘れもの/有限会社ワタヌキ

版画の普及とコレクターの育成を目指した現代版画センターは、およそ80人の美術家と700点あまりの作品を世に送り出した。多くの美術家や批評家が寄稿した「現代版画センターニュース」などの出版活動も、版画をめぐる時代の熱気を伝える。本展では、作品と資料から、その活動の軌跡をたどる。

【関連イベント】
●トークイベント「ウォーホルの版画ができるまで-現代版画センターの軌跡」
日時:2018年3月18日(日) 14:30~16:30(開場は30分前)
場所:埼玉県立近代美術館2F 講堂
定員:100名(当日先着順)
料金:無料

第一部 西岡文彦(伝統版画家、多摩美術大学教授)
聞き手:梅津元(埼玉県立近代美術館学芸員)

第二部 石田了一(刷師、石田了一工房主宰)
聞き手:西岡文彦

●担当学芸員によるギャラリートーク
日時:2018年1月27日(土)、3月10日(土) 各日15:00~(30分程度)
場所:2F 展示室
※企画展観覧料が必要

開催期間 2018/01/16(火)~2018/03/25(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~17:30(展示室への入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(祝日または県民の日の場合は開館、2018/2/12は開館)
入場料 一般1,000円/大高生800円/中学生以下・障がい者手帳等をご提示の方(付添い1名を含む)は無料
参加アーティスト 靉嘔、安藤忠雄、飯田善國、磯崎新、一原有徳、アンディ・ウォーホル、内間安理、瑛九、大沢昌助、岡本信治郎、小田襄、小野具定、オノサト・トシノブ、柏原えつとむ、加藤清之 他
会場
  • 埼玉県立近代美術館
  • 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
会場電話番号 048-824-0111
会場URL http://www.pref.spec.ed.jp/momas/