外山亮介「導光 LEADING LIGHT」

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東京・高円寺のtata bookshop/galleryにて、写真家・外山亮介による個展「導光 LEADING LIGHT」を6月19日まで開催します。

外山亮介はTVCM制作会社、スタジオ勤務、NGOのカメラアシスタントを経て、現在はフリーランスとして商業写真と並行して作品制作も行なっている写真家。

2008年に同世代の伝統工芸を継ぐ職人のポートレート撮影を開始した外山は、手描き友禅染の家に生まれた生い立ちを探るように「自分の選ばなかった道」をあゆむ伝統工芸の職人を写すべく、日本各地を巡る旅にでました。

伝統工芸の職人を撮影する旅をはじめて15年、出会ったさまざまな職人を写真に収めたそれらの多くの経験から、写真とは何かを問いただし、写真の本質を模索します。職人が生み出すような「モノ」としての写真は可能なのか。その思考から、外山は写真黎明期の技術を取り入れ作品制作を行っていきます。

本展は2022年4月にNEUTRAL COLORSより出版された外山の15年間に渡る旅をまとめた『導光 ー花は盛りにー』の内容をなぞる形で、2008年の「種」という作品から現在までの、試行錯誤の中で生み出された実験的な写真を中心に展示します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》

開催期間 2022/06/09(木)~2022/06/19(日)
※イベント会期は終了しました
時間 13:00〜21:00
休館日 月曜日、火曜日、水曜日
入場料 無料
参加アーティスト 外山亮介
会場
  • tata bookshop/gallery
  • 東京都杉並区高円寺北2-38-15
会場URL https://tata-books.com/
詳細URL https://tata-books.com/gallery/317/