台湾現代陶芸の力 台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館所蔵品による

台湾現代陶芸の力 台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館所蔵品による

※公式サイトの会期変更に伴い、会期を2021年10月1日(金)~10月31日(日)から2021年10月1日(金)~11月7日(日)に変更(10/14)

台湾では、1960年代頃から伝統的な手工芸をベースに芸術としての陶芸が志されるようになり、海外の同時代作品が初めて一堂に会した1981年の中日現代陶芸作品展などをきっかけに、創造的な現代陶芸が花開きます。以来、台湾の陶芸シーンは欧米の現代美術の潮流、中国大陸の伝統的技術、日本の現代陶芸思想なども糧とし、多様な文化が織りなす重層的な社会を反映した、独自の発展を遂げてきました。

本展では、台湾の現代陶芸シーンの今を伝える造形的な作品から、独自の茶芸文化を反映した茶器類まで、躍進を続ける台湾現代陶芸の多面的な魅力を、台湾・新北市立鶯歌陶瓷(しんぺいしりついんぐーとうじ)博物館のコレクションを通じて紹介します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【関連イベント】
●ライブ配信&講演「台湾一人観光局~鶯歌散歩~」
日時:10月3日(土) 14:00~15:30
講師:青木由香(エッセイスト)
参加費:聴講・視聴無料
※配信方法の詳細は公式ホームページをご覧ください

●茶会「交種茶会/台湾」
日時:10月23日(土) 11:00~12:00、13:30~14:30
席主:安藤雅信(陶作家)
菓子:溝口実穂(菓子屋ここのつ)
会場:セラミックパークMINO 茶室
定員:各回10名
参加費:5,000円
※要事前申込み(電話のみ)

●ギャラリートーク
日時:10月17日(日)、10月24日(日) 各日14:00~
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーI
参加費:無料(要観覧券/高校生以下は無料)

開催期間 2021/10/01(金)~2021/11/07(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 10/18、10/25
入場料 一般900円/大学生700円/高校生以下無料
会場
  • 岐阜県現代陶芸美術館
  • ギャラリーI
  • 岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内
会場電話番号 0572-28-3100
会場URL https://www.cpm-gifu.jp/museum/
詳細URL https://www.cpm-gifu.jp/museum/events/event/event-3573