スティーブン・ギル|Stephen Gill
東京のart cruise gallery by Baycrew’sにて、「スティーブン・ギル|Stephen Gill」が2026年11月8日まで開催されています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
スティーブン・ギルは、写真を「世界を記録するためのもの」から、「世界とともにイメージを生み出すためのもの」へと拡張してきたアーティストです。
《Hackney Flowers》では、ロンドン東部のハックニーで撮影した写真に、同じ地域で採集した花や種を重ね、さらには写真を土に埋めることで、時間や土地との協働を制作に取り込みました。《Talking to Ants》では、撮影場所で見つけた植物や昆虫などをカメラ内部に入れ、意図せず生じた影や痕跡を風景とともにフィルムへと定着させています。また、《Please Notifythe Sun》は、ギル自身が一匹の魚の体内に入り込むという「探検」を通して制作された作品です。
その探求がひとつの到達点として現れるのが、《The Pillar》です。スウェーデンの農地に一本の木製の杭を立て、その前にモーションセンサー付きのカメラを設置。ギル自身がその場に立ち会うことなく、杭に集まる鳥たちがカメラに収められました。
羽ばたき、休息、羽づくろい、飛び立つ瞬間――そこに写るのは、写真家が決定的瞬間を選び取った結果ではなく、鳥と偶発性、そして装置との出会いによって生まれたイメージです。
ギルは、写真家の「撮る」という行為を少しずつ手放し、自然そのものや偶然に作品を委ねていきます。そこには、写真をコントロールするのではなく、写真が生まれる状況そのものをつくるという彼独自の姿勢があります。ギルの写真に向き合うとき、私たちは、写されたものの背後にある出来事や時間にまで想像を広げることになるでしょう。
| 開催期間 | 2026/09/11(金)~2026/11/08(日) |
|---|---|
| 時間 | 11:00~20:00(入場は閉場30分前まで) |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 入場料 | 無料 |
| 参加アーティスト | スティーブン・ギル |
| 会場 |
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| 会場電話番号 | 03-3528-8262 |
| 会場URL | https://artcruisegallery.com/ |
| 詳細URL | https://artcruisegallery.com/exhibitions/stephen-gill |




