パロディ、二重の声-日本の一九七〇年代前後左右

横尾忠則《POPでTOPを!》1964年頃、作家蔵 横尾忠則《POPでTOPを!》1964年頃、作家蔵

1960年代中頃から日本のアーティストが頻繁に実践し、70年代に入るとテレビや雑誌などを通じて社会的に流行した「パロディ」。ありとあらゆる文化がパロディに染まったこの現象は、モダンとポストモダンの隙間に開花した徒花であったのか。日本語として定着し、それでいてなお不明瞭なこのパロディという技術または形式を、当時の視覚文化を通じて振り返る。

【関連イベント】
●特別記念講演会
時間:19:00~(18:30開場、約90分)
聴講費:無料
定員:70名
※要申込み

「パロディ・マンガ史 ’70s」
講師:夏目房之介(漫画コラムニスト)
日程:3月4日(土)

「パロディ展のてんまつ」
講師:成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)
日程:4月9日(日)

開催期間 2017/02/18(土)~2017/04/16(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00(金は20:00まで/いずれも入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、3/20は開館)、3/21
入場料 一般900円/高校・大学生700円/中学生以下無料
会場
  • 東京ステーションギャラリー
  • 東京都千代田区丸の内1-9-1
会場電話番号 03-3212-2485
会場URL http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
詳細URL http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201702_parody.html