オープン・スペース 2018 イン・トランジション

Rhizomatiks Research x ELEVENPLAY《discrete figures》2018年(参考図版) Rhizomatiks Research x ELEVENPLAY《discrete figures》2018年(参考図版)

「オープン・スペース」展は、メディアアート作品をはじめ、現代のメディア環境における多様な表現を取り上げ、幅広い観客層に向けて紹介する展覧会だ。メディアアートにおける代表的な作品、先端技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、さらに研究機関で進行中のプロジェクトなどを、作品の理解を助ける解説とともに展示され、作品を楽しむだけでなく、その背景にある現代の多様化したメディアやコミュニケーションのあり方、現代社会における問題、未来への展望や、さらに新しい感性や美意識について考えるきっかけとなることを目指している。

13回目となる2018年度は、「オープン・スペース 2018 イン・トランジション」と題し、つねに変化していく現在のテクノロジー状況を移行期(in transition)ととらえ、その移り変わりの中に私たちの未来のビジョンを見出すアート作品が紹介される。会期中には、アーティストや有識者を招いたトーク、レクチャー、シンポジウム、ワークショップ、作品解説ツアーを開催するなど、さまざまなプログラムが用意されている。そのほか、文化機関やNTT研究所との連携などを通じて、国内外のさまざまなゲストを招いた催しが行われる予定だ。

開催期間 2018/06/02(土)~2019/03/10(日)
※イベント会期は終了しました
時間 11:00~18:00
休館日 月曜日(祝日もしくは振替休日の場合翌日休館、ただし2019/2/11は休館、2/12は開館)、保守点検日(8/5、2019/2/10)、年末年始(12/28~2019/1/4)
入場料 無料
参加アーティスト 宇治野宗輝、大脇理智+YCAM、徳井直生+Qosmo、ライゾマティクスリサーチ、岩井俊雄、エキソニモ、岡ともみ、ジェームズ・ブライドル、吉開菜央 他
会場
  • NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
  • 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4F
お問い合わせ 0120-144199
会場URL http://www.ntticc.or.jp/