東京のポコギャラリー東京にて、「Mixtape Paradise／ミックステープ パラダイス」が2025年2月15日まで開催されています。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

ロンドンにヘッドオフィスを構える「Pocko／ポコ」の東京オフィス「Pocko Japan／ポコジャパン」は、昨年東京都港区西麻布にオープンしたアートギャラリー「Pocko Gallery Tokyo／ポコギャラリー東京」にてArdhira Putra／アルディラ・プトラによる「Mixtape Paradise／ミックステープ パラダイス」を1/25（金）より開催いたします。

シンガポールを拠点にモーショングラフィック・デザイナー兼イラストレーターとして活躍するインドネシア人、アルディラ・プトラの日本初の個展「ミックステープ・パラダイス」は、子どもの頃の思い出と現代アートがミックスした世界観に没入してお楽しみいただける80～90年代のポップカルチャーのエッセンスを堪能できるショーケースです。

「シティ・ポップ」は一過性の流行りではなく、ひとつのカルチャーとして世界で定着しました。そして、日本のポップカルチャーを深く愛するアルディラは、進化と拡張を続けるシティポップシーンで世界でも重要な役割を果たしています。

ジャカルタで育ったアルディラは、テレビ、音楽、初期のインターネット、コミック、おもちゃ、ビデオゲームなどのエンターテインメントに触発され、そのような象徴的な要素を大胆な色彩とピクセル化されたビジュアルに凝縮しています。「ミックステープ・パラダイス」では、音楽を聴いたり、大切なものを集めたり、空想にふけるといったシンプルでピースフルな瞬間を思い出させてくれます。目まぐるしく変化する現代社会において、アルディラの展示は私たちに必要なサンクチュアリを提供してくれるかのようです。