MEDE SUWARU – 今日みられる椅子

アルヴァ・アールト《パイミオ/アームチェア41》デザイン:1930-31年/製品化:1932年 アルヴァ・アールト《パイミオ/アームチェア41》デザイン:1930-31年/製品化:1932年

「椅子の美術館」としても知られている埼玉県立近代美術館では、グッドデザインの椅子に自由に座って親しんでいただけるよう、館内でさまざまな椅子を展示してきましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、当面の間、座れる椅子の展示を制限しています。

企画展示室の半分のスペースと1階ギャラリーを使って開催する本展は、デザイナーの豊かな発想から生まれた秀逸なデザインの椅子を、実際に座るかわりに見て味わう、つまり、「目で座る」展覧会です。

かたちや色、素材をじっくり見ながらその椅子が置かれる空間や座り心地、デザイナーが込めたアイデアを想像してみると、座って楽しむときとは違った角度から、椅子の新たな魅力を見つけることができるでしょう。

人気の椅子のコレクションを多面的な視点で紹介し、「愛でる」楽しみをご案内します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》

開催期間 2020/09/26(土)~2020/11/03(火)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~17:30(入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日
入場料 無料
会場
  • 埼玉県立近代美術館
  • 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
会場電話番号 048-824-0111
会場URL https://pref.spec.ed.jp/momas/
詳細URL https://pref.spec.ed.jp/momas/MEDE_SUWARU_kyoumirareruisu