「交差するアーティストたち-戦後の関西」展
吉原治良 《夜、鳥、猟人》 1951年 油彩、カンヴァス 芦屋市立美術博物館蔵
自由な表現、創作活動に制限のあった第二次世界大戦期を経たアーティストたちは、終戦の1945年以降、抑圧への反動を大きな力としてさまざまな活動を進めていった。新たなグループの結成、戦前に活動した団体の再興、今までにない表現の希求など、徐々に美術の動向は活発化した。それらの動きは、彼らが互いに強い影響を与え合って生まれたものと考えられる。
本展では、コレクション作品のなかより、「阪神間」といわれる神戸から大阪を範囲とする地域ゆかりの長谷川三郎、吉原治良、津高和一を柱にして、アーティストたちの活動や交流が紹介される。
開催期間 |
2017/07/15(土)~2017/09/18(月) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~17:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、祝日の場合は開館、翌火曜日休館) |
入場料 | 一般500円/大高生300円/中学生以下無料/高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方、ならびにその介護の方は各当日料金の半額 |
会場 |
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会場電話番号 | 0797-38-5432 |
会場URL | http://ashiya-museum.jp |