子どものための建築と空間展

ふじようちえん 2007年 建築家:手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所) ディレクション:佐藤可士和 Photo©Katsuhisa Kida / FOTOTECAふじようちえん 2007年 建築家:手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所) ディレクション:佐藤可士和 Photo©Katsuhisa Kida / FOTOTECA

私たちが子どものときに過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、その後の生き方や考え方の形成に与える影響は少なくない。本展は、子どもたちのためにつくられた学びの場と遊びの場の建築と空間のなかから、日本の近現代の建築・デザイン史において、ひときわ先駆的かつ独創的なものを紹介する展覧会だ。

日本の近代教育は明治時代に始動し、校舎の建設もそこから始まった。民衆に愛された明治の擬洋風建築の校舎、大正自由教育の時代の造形豊かな小学校、1970年代の先駆的なオープンスクールなど、さまざまに変遷し子どもたちの活動を受け止めてきた。各建築ごとに、子どもたちが親しみを持てるシンボリックな外観が考案され、心安らぐインテリアの充実が図られるなどの工夫も重ねられてきた。一方、幼稚園・保育園や、学校以外の遊び場や読書の空間といった子どもたちの居場所にもユニークな取り組みがある。それらをつくり手と使い手の両方に着目しながら選んだ写真、図面、模型といった作品資料が展示される。また、教育玩具や絵本の原画なども選りすぐって紹介される。

【関連イベント】
●展覧会記念対談「子どものための建築、子どもの生きる空間、子どもが暮らす学校」
日時:2019年1月26日(土) 14:00~15:30(開場13:30)
出演:富田玲子(象設計集団)、長澤悟(本展監修者、東洋大学名誉教授、教育環境研究所所長)
定員:150名(自由席)
聴講費:無料(ただし本展の観覧券〈半券〉が必要)
会場:パナソニック東京汐留ビル 5Fホール
※要予約、未就学児不可

※そのほかの関連イベントは、下記詳細URLをご覧ください。

開催期間 2019/01/12(土)~2019/03/24(日)
時間 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 水曜日
入場料 一般800円/65歳以上700円/大学生600円/中・高校生400円/小学生以下無料/障がい者手帳をご提示の方および付添者1名まで無料
会場
  • パナソニック 汐留ミュージアム
  • 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4F
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場URL https://panasonic.co.jp/es/museum/
詳細URL https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/19/190112/