株式会社パルコはトラッシュアート、ノイズ、ハードコア、アンダーグラウンドミュージックフィールドからストリート、ラグジュアリーファッションに到るまで独⾃の視点でカルチャーを更新させる現代のポップアーティスト河村康輔のこれまでの活動を俯瞰的に網羅し、ノイジーな作⾵の秘密に迫る個展を2019年6⽉28⽇（⾦）～7⽉15⽇（⽉・祝）の期間中、PARCO MUSEUM（池袋パルコ本館7F）にて開催致します。

グラフィックデザイン・ゾーン構成並びに空間演出には最近、河村⽒とアートユニットUTOPIEを結成したグラフィックアーティストYOSHIROTTEN率いるYARが担当。ハイファッション・ハイカルチャー、スカムカルチャーを多動に横断し続けるMr.scrap & build河村康輔。⽒のアナログな切り貼りコラージュの⼿法は時にスクラッチノイズのように⾳楽的に聞こえることもあれば、ネットに堆積して⾏く表現のスクラップ廃棄場のような幻想感を覚えることもあります。

本展ではアナログコラージュ作品だけでなく、デジタルコラージュ、グラフィックデザイン、プロダクトデザインなどの膨⼤な仕事を⽒のキャリア初の試みとして総括的にキュレーションし、アーティスト河村康輔をマクロ＆ミクロにご覧頂けます。展⽰物は過去の代表作、コラボレーション作品、映像、⽴体と⼤きく4つのゾーンに分類、過去最⼤級の展⽰となります。展覧会記念商品も刺繍を使った新機軸の作品/商品をはじめ、限定コラボアイテムなども販売予定。

《本文はプレスリリース紹介文より抜粋》