日本を代表する45人のデザイナー・画家の「描き文字」仕事をまとめた書籍『描き文字のデザイン』刊行記念トークイベント。

「時計じかけのオレンジ」、「サスペリア」、「ランボー」、「ターミネーター」、「ルパン三世 カリオストロの城」…誰もが知っている映画のポスターデザインを、魅力的な描き文字でつくり上げてきた映画界の伝説のデザイナー・檜垣紀六。同じく数多くの映画のグラフィックを手がけ、『描き文字のデザイン』のブックデザインも担当したデザイナーの大島依提亜。そして、過去のすばらしい描き文字仕事を調べあげ、同書を著した雪朱里と一緒に、檜垣がこれまでに手がけてきた「映画の描き文字デザイン」について、なぜそういうデザインになったのか、どんな風にそれを描き上げたのか、映画デザイン界に語り継がれるデザインのセオリーとはなど、その舞台裏を伺う。

このトークでしか聞けない、見られない、貴重な話や資料をたくさんご覧いただける貴重な機会だ。ぜひご参加いただきたい。