弱さの工芸

第742回デザインギャラリー1953企画展

photo / ryuji mitani photo / ryuji mitani

第742回デザインギャラリー1953企画展「弱さの工芸」が、東京・銀座のデザインギャラリー1953で開催される。

同展は、日本デザインコミッティーのメンバーの中でも工芸に関しての目利きである、木工作家の三谷龍二の監修によって人選された工芸家、骨董商5人の仕事が紹介される企画展だ。

暮らしの中に常に寄り添うのが工芸だが、昨今、そのあり方が揺らいでいるようにも感じられる。同展では、工芸とは現代社会の中でどのように捉えられているのか、あるいは捉えるべきなのかを問うものだ。三谷は、工芸の今日の姿を5人の出品者を通して考えてみるという試みを、「弱さの工芸」というタイトルを掲げ考察する。5人の出品者による独特の世界観をご覧いただきたい。

開催期間 2018/02/20(火)~2018/03/19(月)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~20:00(2/20は20:30まで、最終日は17:00まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料
参加アーティスト 秋野ちひろ、冨沢恭子、冨永淳(古い道具)、森田春菜、山本亮平
会場
  • デザインギャラリー1953
  • 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7F
会場URL http://designcommittee.jp/gallery/
詳細URL http://designcommittee.jp/2018/02/20180220.html