オットー・ネーベル 《ポンペイ》『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より、1931年、水彩・紙
オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル財団
スイス、ドイツで活動した画家、オットー・ネーベル。1920年代半ばにワイマールに滞在したネーベルは、バウハウスでカンディンスキーやクレーと出会い、長きにわたる友情を育んだ。
ベルンのオットー・ネーベル財団の全面的な協力を得て開催される、日本初の回顧展となる本展では、建築、演劇、音楽、抽象、中東など、彼が手がけた主要なテーマに沿って、クレーやカンディンスキー、シャガールなど同時代の画家たちの作品もあわせて紹介することで、ネーベルがさまざまな画風を実験的に取り入れながら独自の様式を確立していく過程に迫る。バウハウス開校100周年(2019年)を前に、若き日のバウハウス体験に始まり、素材やマチエールを追求し続けた画家ネーベルの知られざる画業が紹介される。
開催期間 |
2017/10/07(土)~2017/12/17(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~18:00(金・土は21:00まで/いずれも入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 10/17、11/14 |
入場料 | 一般1,500円/大学・高校生1,000円/中学・小学生700円 |
参加アーティスト | オットー・ネーベル、マルク・シャガール、パウル・クレー、ワシリー・カンディンスキー 他 |
会場 |
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お問い合わせ | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
会場電話番号 | 03-3477-9111 |
会場URL | http://www.bunkamura.co.jp/museum/ |
詳細URL | http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_nebel.html |