
「PLAY JEWELLERY – WEAR ARCHITECTURE」が、methodが運営するギャラリー(PLACE) by methodにて開催される。本展は、東京都庭園美術館にて開催中の「オットー・クンツリ展」と平行して行われているサテライト・プログラム「プレイ・ジュエリー:よそおう、つくる、かんがえる」の一環として展開するものだ。
日本を拠点に活動するドイツ人ジュエリーアーティスト、スーザン・ピーチが「SCHMUCK2|シュムック2」名義で続ける活動により企画されたこのプロジェクトは、ジュエリーと建築との間の相互作用を個人と公の両方の視点から模索し、建築の文脈の中でジュエリーを考え、ジュエリーの新たな定義を考えることを主な目的としている。
本展覧会では、永山祐子と中村竜治の二人の建築家が、私的と公的領域について考えると共に、ジュエリーと建築の共通性を広く認識するための相互作用に着目する。
本展に先駆け、永山祐子と中村竜治の二人に加え、長坂常と中山英之という二名の建築家も迎え、ジュエリーと建築の間に存在する共通点や違いは何か、どのような相互作用をもたらすことができるのか、などを話し合うディスカッションを行った。その内容をさらに発展させ、今回の展覧会の運びとなった。
開催期間 |
2015/12/12(土)~2016/01/30(土) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 12:00~19:00 |
休館日 | 12/26~2016年1月5日 |
入場料 | 詳細は公式ホームページをご覧ください |
参加アーティスト | シュムック2、永山祐子、中村竜治 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-6427-9296 |
会場URL | http://wearemethod.com/ |